施設の概要

信濃医療福祉センターは医療型障害児入所施設(113床、療養介護7床)で、主に肢体不自由児と重症心身障害児の療育を行う心身障害児のための病院です。 整形外科医、小児科医をはじめ、関係各科の専門医(児童精神科・泌尿器科・言語聴能科・耳鼻科・眼科・皮膚科・遺伝科及び歯科)の協力と、看護師、保育士をはじめ理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士などの、チームアプローチによる療育を行っております。入所療育においては、将来社会で生活する上で必要な知識、動作の獲得を目的に指導を行い、重症心身障害児(者)に対しては、できる限り能力を伸ばすことを目的に療育を行っています。近年は医療的ケアの必要性が増加しており、看護師の確保(10:1)が大変重要となっています。 教育面においては、長野県花田養護学校を同一建物に併設し、小・中・高等部教育を受けることができる等、総合リハビリテーションセンター機能を備えています。 また、在宅の重症心身障害児・者、身体障害児、知的障害児・者の地域における生活を支える「障害児(者)地域療育等支援事業」の支援施設と県下1ヶ所の療育拠点施設に指定され事業を行っています。 日本整形外科学会認定医研修施設、日本リハビリテーション医学会専門医制度による研修施設に指定されています。

沿革

昭和30年5月 県下で初めての肢体不自由児施設として、諏訪市に私立信濃整肢療護院(定員30名・院長井上雅夫)開設。
 昭和32年6月  下諏訪町高木地籍に移転改築、設置主体が財団法人となり、信濃整肢療護園(60名・園長井上雅夫)と改称、昭和35年12月社会福祉法人の認可を受ける。定員は順次増床され昭和45年4月に112名になる。
9月  下諏訪町立小・中学校の信濃整肢療護園分室認可される。
昭和37年7月  関東甲信越静肢体不自由児施設医療看護部会設営。
9月  隣接地に長野県諏訪養護学校が開校される。
昭和39年7月  更埴市に稲荷山分園(定員50名)を開園。昭和45年1月に独立(稲荷山療育園)。現在は稲荷山医療福祉センターに改称されている。
昭和40年1月  常陸宮殿下御夫妻 ご視察。
6月  創設10周年記念式典(記念誌発行)。
8月  母子入所療育開始。
昭和42年7月  関東甲信越静肢体不自由児施設生活指導部会を設営。
昭和43年9月  関東甲信越静肢体不自由児施設施設長・事務長会議を設営。
昭和49年6月  リハビリテーション施設基準承認。
昭和50年4月  稲荷山太陽の園(身体障害者療護施設)開設。
昭和50年6月  創設20周年記念式典。
昭和54年2月  特殊疾患入院施設管理基準承認。
昭和56年4月  記念すべき国際障害者年であったこの年、現在地に移転改築。信濃医療福祉センター(120床 所長井上雅夫)と改称。長野県諏訪養護学校花田分校(昭和61年4月長野県花田養護学校に改称)が併設される。
昭和58年1月  同一敷地内に看護婦寄宿舎新築(19名)
4月  日本整形外科学会認定医制度による研修施設に認定される。
11月  関東甲信越静肢体不自由児施設医療部会・看護管理者会を設営。
昭和59年10月  第29回全国肢体不自由児療育研究大会を設営(大会長 井上雅夫)。
昭和60年5月  創設30周年記念式典(記念誌・業績集発行)。
昭和61年4月  第2代所長に朝貝芳美先生就任。井上雅夫名誉所長就任。
昭和62年1月  日本リハビリテーション医学会専門医制度による研修施設に認定される。
平成4年4月  重症心身障害児施設開設(肢体不自由児施設の一部40床を転換)。リハビリテーション総合承認施設に承認される。
8月  第70回信州整形外科懇談会設営。
9月  天皇・皇后両陛下行幸啓 センター・学校を 2時間余ご視察。
平成6年7月  第12回乳児股関節エコーセミナー設営。
平成9年9月  第12回関東甲信越静肢体不自由児施設療育研究部会設営。
平成9年10月  「障害児(者)地域療育等支援事業」の療育支援施設及び拠点施設に指定される。
平成12年5月  平成12年度全国肢体不自由児施設施設長・事務長会議を設営。
平成13年1月  田中康夫長野県知事 施設視察並びにヒアリング。
平成14年3月  井上雅夫名誉所長 退任式。
平成15年2月  第13回関東小児整形外科研究会主催(会長 朝貝芳美)
平成15年7月 第9回信州リハビリテーション研究会設営(会長 朝貝芳美)
平成15年9月 第1回小児リハビリテーション実習研修会設営(会長 朝貝芳美)
平成16年1月  重症心身障害児(者)通園事業B型 もあ~more~ 事業開始。
7月 第35回乳幼児股関節エコーセミナー設営(会長 朝貝芳美)
7月 第16回日本整形外科超音波研究会設営(会長 朝貝芳美)
8月 大規模修繕工事平成15年・平成16年度(外壁・手摺・エアコン)完成
10月 諏訪圏域障害者総合支援センター「ぱすてる」で相談支援事業開始 障害児(者)コーディネーターを派遣
平成17年4月  社会福祉法人信濃医療福祉センター事業開始。 定員 肢体不自由児施設60床 重症心身障害児施設60床 一般7床 重症心身障害児(者)通園事業B型(5名)
6月 創設50周年記念式典 記念誌 業績集発行 高木地籍に信濃整肢療護園跡の祈念碑建立
10月  施設耐震診断(本館) 貫流式ボイラ2+2台に更新
平成18年2月 耐震診断(東棟)
6月 第33回日本脳性麻痺研究会設営(会長 朝貝芳美)
平成18年7月 第18回日本レーザー治療学会並びに第1回国際光治療学会設営(会長 朝貝芳美)
8月  第39回乳幼児股関節エコーセミナー設営(会長 朝貝芳美)
10月 障害者自立支援法により措置入所から原則契約入所となる
10月 関東甲信越静(肢)施設施設長事務長会議設営(会長 朝貝芳美)
10月 耐震補強工事(本館1F・3F体育館)
12月 職員玄関を自働ドアに改修し、電磁ロック装置整備
平成19年2月  防犯監視カメラ設置3台
4月 諏訪圏域障害者総合支援センター「パステル」に障害児(者)コーディネーター派遣(市町村事業)
8月 第42回乳幼児股関節エコーセミナー設営(会長 朝貝芳美)
10月 第11回レーザー・スポーツ医学会設営(会長 朝貝芳美)
平成20年4月 八木芳雄小児科医長 副所長に就任
4月 院内LANにシンクライアントシステム導入
5月 駐車場61台確保
8月 屋上防水シート張替工事(南棟)
8月 第45回乳幼児股関節エコーセミナー設営(会長 朝貝芳美)
10月 第14回信州リハビリテーション研究会設営(会長 朝貝芳美)
12月 火災報知設備更新(国・県補助事業)
平成21年1月 CT設備更新
3月 第3回甲信小児整形外科研究会設営(会長 朝貝芳美)
8月 第47回乳児股関節エコーセミナー設営
8月 屋上防水シート張替工事(南棟東側半分)
平成22年4月 八木芳雄副所長 重症心身障害児施設長就任
4月 第49回乳児股関節エコーセミナー(会長 朝貝芳美)
10月 第13回アジア太平洋レーザー医学会設営(会長 朝貝芳美)
平成23年6月 第50回日本小児股関節研究会設営(会長 朝貝芳美)
8月 第51回乳児股関節セミナー設営(会長 朝貝芳美)
9月 東病棟改修・増築工事(障害者自立支援基盤整備事業)
平成24年4月 児童福祉法の改正により、施設種類を医療型障害児入所施設(肢体不自由児・重症心身障害児支援)に変更
4月 重症心身障害児(者)通園もあを、多機能型事業所(児童発達支援事業・生活介護事業・放課後デイサービス事業)として運営開始
平成25年9月 第55回乳児股関節セミナー設営(会長 朝貝芳美)
平成27年7月 創設60周年記念式典 記念講演会
9月 第60回乳幼児股関節エコーセミナー設営(会長 朝貝芳美)
平成28年9月 第63回乳幼児股関節エコーセミナー設営(会長 朝貝芳美)
10月 第3代所長に笛木昇先生就任。朝貝芳美名誉所長就任。